2016年11月21日月曜日

有給なし、休憩なし、こんな異常な働き方を変えよう

   11月21日(月) 午前中は27回大会決議案を読み合わせ

 最近、共産党愛川支部の総会がありました。来年1月15日から18日まで、共産党第27回党大会が開かれるのですが、その前にすべての支部で支部総会を開き、地区代議員を選出、その後地区党会議、県党会議、全国の党大会が開かれます。基礎の支部会議でつい最近発表された第27回大会決議案を全員が読み、討論をして意見を出し合います。こういうことをやって、意見を交流し合い、理解を深めます。そうはいっても、志位委員長の報告は3時間もかかったので、読むのにそれぐらいかかります。少しずつグループでよみあっています。









                       10月、視察で 尾道へ行ったときの花が素敵でした。


   横山団地の近所に住んでいた人から電話
     有給なし、1日9時間の労働時間に休憩なし、こんな会社があるのです

 18年以上前に住んでいた相模原市横山団地の近所の人で、当時は小学生でわが息子より少し大きかった人から、電話がありました。

 まあ、懐かしくもあり、当時がよみがえってきました。そしたら、31歳の彼から労働相談がありました。10店も束ねるワンマン社長のもと、彼はあるお店の店長で、従業員も含めて有給休暇はなし、残業代なし、9時間働きづくめで途中の休憩なし、あまりにひどい人権無視の待遇を改善しようと、組合を作っていこうと相談しているとのことでした。そこで、私は専門家ではないので、神奈川労連の方を紹介しました。ぜひ頑張って働きがいのある職場を作っていってほしいと思います。


 そういえば、入院している時、同室の人のところに三増の方がお見舞いに来ていました。 夜になっても帰らないのでどうしたのか聞くと、息子はコンサート、夫は仕事でいつも帰りが遅いので、とのことでした。電通の女性社員の問題を話題にしたら、今はどこでも残業は当たり前ですよね、という言葉がかえってきました。日本の国の異常な働き方が問題になっていますが、安倍政権の目指す働き方改革はそれを正していくことではなさそうです。