2016年12月5日月曜日

愛川町一周駅伝競走大会 三増区選手団 結団式

   12月4日(日) 駅伝大会三増区 選手団 結団式

4日、夜6時から、駅伝選手団の結団式ということで、参加してきました。昨年は3位でしたので、今年も期待できそうです。高校生2人、中学生が育ってきていて9人、女子も2人います。大会まで1カ月ありますので、ぜひ頑張ってほいものです。

     選挙の動き

 日中は共産党の会議で、衆議院神奈川15区(平塚、茅ケ崎、大磯、二宮)で安保関連法の廃止などを掲げ、野党と協力して候補者を選び当選させることを目指す市民団体が設立されたことが報告されました。いちご市民の会として。平塚市内で開かれた設立総会には日本共産党、民進党、社民党の代表が出席、自由党はメッセージを寄せたそうです。
 着々と選挙の準備を進めていることを肌で感じました。そういえば、夕方、愛川に帰ってきたとき 民進党の宣伝カーが走っていました。


   津久井やまゆり園殺傷事件を考える

 11月20日の新かながわという週刊紙には、津久井やまゆり園殺傷事件を考える記事がありました。いつも、これに関連する記事をみると、なぜこのような事件が起きたのだろうかと考えるヒントがあるのではないかと読みます。
  国は今4つのテーマに絞って検証しているそうです。黒岩知事や津久井やまゆり園の指定管理者である米山理事長は、事件はテロで特殊な人物が起こした特殊な事件という主張しています。
 これまでも地元住民の中では、そうではないんだ、我々の中にも障害者を差別する土壌を持っていること、いつも隣にいるならそういう差別意識はなくなるのではと言っていたことを思い出しました。

 この記事では、労働実態がカギだとして、津久井やまゆり園は県立県営の施設だったが国の意向に沿って、05年4月に神奈川県の指定管理第1号となり、指定管理料は05年度の8億5千万円から16年度は3億7千万円と人件費が削られ、給食の外部委託化、地元雇用、地元調達がなくなりました。臨時職員が増え、時給が最低賃金水準に抑えられた職場に代わっていったとあります。検証委員会最終報告書が11月末まとめられる予定とのこと。