2015年7月10日金曜日

厚木市議選も最終盤

  厚木市議選最終盤  7月10日(金)


 今日の栗山かよ子後援会ニュースには、どきっとすることが書いてありました。厚木市議会の右傾化が進んでいるといいます。日本会議という右翼団体に加入している議員が10人もいて、日本を戦争できる国にするために運動しています。教育への政治の介入も行っています。

 そういえば、今年は中学教科書の採択年で、6月末まで町では図書館の上の研修室で、教科書の展示を行っていました。私はそれに間に合わず、7月になってから一人で見せてもらいました。特に、横浜市や藤沢市で採用している育鵬社ともう1社の歴史・公民の教科書、それと他の教科書を憲法の成り立ちの過程を読み比べてみると、断然違いが分かります。

 育鵬社の教科書は天皇を中心とする視点で書かれており、今の安倍政権の目に叶ったものなのでしょう。歴史を改ざんする教科書は明日を担う子どもたちに悪い影響を与えそうです。