2016年1月4日月曜日

「戦争法廃止の国民連合政府」実現の扉を開く年に

 2016年1月4日(月)

  昨年は市民革命的な動きが始めて起こりました。シールズの皆さんなど10代、20代の若者が自分の言葉で伝えていることに驚きました。
民主主義ってなんだ、これだと叫んで、市民参加型の民主主義を体感していました。
 さて、今年7月には参議院選挙があります。戦争法廃止の勢力を過半数以上にしていく目標があります。全国で一人区が32箇所あるので、そこを統一候補を立てて勝利していこうというわけです。

 私は、今年は戦争法廃止の国民連合政府実現の扉を開く年にしようとの思いで、街宣や署名に取り組みます。
さらに、安倍政権の危険な「緊急事態条項」つまり明文改憲の動きを許さない取り組みがとても重要と言われていますが、もっと詳しく勉強しようと思います。

 これまで民主党などから、日本共産党へのアレルギーがあるので、一緒にやれないという人がいますが、私はよくわかりません。何がアレルギーなのか。昔から共産党を悪く言うために作ったものではないかとさえ思えます。
 日本が戦争する国にされようとしているのにそんなことを言っている場合ではないでしょう。

 餅を食ったらそれまでの戦争法反対などのことを忘れると誰かが言っていたが、そんなことはない、ますます意気盛んに取り組んで行こうとの決意はみなぎっていますよね。
 「アベ政治を許さない」のポスターを掲げる行動が国会正門前を始め全国各地で取り組まれました。毎月3日の午後1時に取り組むことが作家の澤地久枝さんの提唱で始められています。