2016年4月6日水曜日

小・中学校の入学式

4月5日(火)
 午前中は小学校の入学式。高峰小学校の新入生は24人、来賓は町長をはじめ議員、区長、民生児童委員、PTA関係など28人。来賓のほうが多いのは初めてでした。また子どもの名前も子がついた名前はありません。珍しい呼び名ですが、最近はそれがあたりまえですか。

 午後は中学校の入学式。中原中学校の新入生は95人で3クラス。1クラス32人ではちょっと多い感じがします。
壇上で述べるお話はみな素晴らしいと思います。中学校という団体生活では協力していかないとうまくいかないなど逸話で語りかける校長先生、いろんな逸話の引き出しを持っていられます。

 私は学校生活で大事なのは間違ってもいいという雰囲気が必要だと思います。自由な雰囲気が個人の考えを醸成することになると思います。でも、どなたも教育基本法にある、教育の目的は人格の完成だということはいいません。これは自明のことだからでしょうか。


 この日、3時から役場で会派代表者会議。

後期総合計画について、議会ではどのように対応するかの話し合いでした。これまで議会は町がつくった計画を追認するだけとされていましたが、それでは車の両輪と言われる行政との対の議会の役割が果たせない。これまで前期計画づくりや自治基本条例、議会基本条例などの作成過程で学んできたので議会もいうべき時には言うべきとの認識で一致。