2019年12月7日土曜日

私の一般質問は5日(木)午後1時40分からに。

    12月議会

 12月5日と6日は一般質問でした。私は5日の午後2時過ぎからの予定でしたが、前の議員が早めに終わったので私の番が休憩なしで始めることになりました。途中で終わるのも困りますので、最後までやって2時半に終了。やっと休憩。今回は町議選があって初めての議会なので、町民から寄せられた声をもとに質問を組み立てました。

  1 幹線道路における舗装構成の考え方の見直しを求める
 工業団地に続く町道の幹線道路沿いの方から、夜中に大型車両が通過するたびに地震がきたかと思うほどの振動に襲われ、寝られなくなる、数年で舗装のやり直しが実施されるのでは税金の無駄、もっと長持ちする舗装の仕方に替えるべきとの訴えを元に、道路の舗装構成の考え方を見直すべき、との質問をしました。

 町では物流の拠点施設増による大型車両の増加が交通調査で明確になり、舗装状態の調査を行い、別の幹線道路では舗装構成の変更を実施してきたと。私が言っている幹線道路は桜台・小沢線ですが、今後やるようになるなら精密な調査を行い、舗装構成を通常45㎝を90㎝に替える工事になると。経費は通常の4倍強になる。国の交付金を活用して実施したいということです。これに切り替えたら次回からの工事は通常の工事になるようです。訴えた方の思いはその通りで、私もすっきりしました。

2は中学校給食について
 進ちょく状況と今後のスケジュールについて

 これまでやったこともない法的課題が明確になり、まず都市計画法や建築基準法に基づく許可については県と40回を超える綿密な打ち合わせを行ってきたと。調整区域にある高峰小学校は給食室は工場扱いになり、ようやく8月に県開発審査会で了承され、住居専用地域にある第2小と菅原小は建築審査会で了承されたことが示されました。
 担当の職員の皆さんは少ない人数の中、相当大変だったと思います。
 今後は給食室の改修として、調理機器の取り替えや大型のものに入れ替えること、ガス、水道の配管の改修、専用トラックの搬出入口の改修など、3月議会に予算が計上されることになります。実際に調理するのは委託の民間調理業者で、現在は6業者ですが、今後委託業者の選定もあります。
 思えば、平成13年から始まった高峰小学校での民間委託は18年も経過をし、当初心配された業者の質の問題もなくなり、信頼関係も構築されたてきたのかもしれません。
 
 今度は、地域循環型の経済と安全安心な食材をとの思いで、地元産の野菜をできるだけ取り入れることや 農薬使用の場合はその農薬や化学肥料の明確化を求めました。

 さらに、有機野菜の生産者との意見交換会をもつことについては検討するとし、地元産の肉使用については、スポット的な使用について研究するとのことでした。

 3の終活支援について これはまたの機会に載せます。