2017年7月13日木曜日

他会派の町政報告会に参加

   7月13日(木)

 今日はまだ暑さはいいほうで、連日35度台の灼熱の太陽に照り付けられて、議会報告のチラシ配布は至難の業です。16日の政報告会の記事が載っているこのチラシをそれまでに配布し終わらなければならないと思うと、この暑さでも頑張りました。でも配布できるのは午前中か、午後3時過ぎに限定します。そうしないと、熱中症で倒れますから。


 午後からは社協の理事会。

 他会派の町政報告会に参加

夜7時から、会派「新風あいかわ」の町政報告会と意見交換会があり、三増児童館での開催なので、参加しました。3議員のつてが少ない行政区で行うのは、少人数となるのを覚悟していたのでしょう。3議員、私も入れて8人でした。調整区域での農業や農地の問題など、話題はどうしてもそちらになります。最後に、参加者の息子である臨時の先生の働き方などが大きな問題となりました。



 農業のやり手が減少し、荒廃農地が増えて、10年、20先はどうなってしまうんだろうとの不安が語られました。根本的には日本の食料を日本の大地で生産することでやっていける農業にすることが解決策ですが、現実的には今の愛川の農業をどうするか、荒廃地が資材置き場等にならないようにするには、一程度の規制が必要になるでしょう。

写真は役場へ行ったとき、正面のホールには「蚕の成長の様子の写真が小沢の榎本さんより
寄贈として、展示されていました。かつて、愛川は絹の名産地で蚕の生産が盛んでした。