2017年12月8日金曜日

相模原市緑区の埋め立て地はほとんどはげ山

 12月8日(金)

 昨日、相模原市緑区の共産党議員田所さんから電話。私が志田山残土崩落問題を一般質問で取り上げたことを知り、その反対側で今同様な残土埋め立てて牧場を作る計画が持ち上がっているとのことで,愛川の要望を知りたいとのことでした。
 埋め立てる残土は100万㎥というとてつもない大量の土です。これはもしかしたらリニアを作るための残土の処理かもしれないといいます。私もそんな気がします。今、相模原市の残土条例はとても厳しいものになっていて、100万㎥なら補償金4億3千万円ぐらいを市に出さなければならないそうです。しかし、そんなことは気にならないようで、それ以上に儲かるのではないかと。

 相模原市は以前から、残土埋め立てが盛んにおこなわれ、多すぎてパトロールがままならないようです。しかも、埋め立てられた谷戸はほとんどはげ山で、草木が生えていないそうです。なぜかというと、埋め立てた業者が姿をくらまし、管理をしなくなるからとのこと。志田山の残土崩落も、管理の問題でしょうね。草の種まいてもきちんと管理しないと草木は生えてきません。そこをもっと強調すべきでした。