2019年6月21日金曜日

くらしのアンケートにある改善要請を担当課へ

            6月21日(金) 午前・午後と議会の仕事

 午前は広報広聴常任委員会で、午後は観光・産業連携拠点づくり事業基本計画議会検討会がありました。広報広聴常任委員会は主に、6月議会だより作成のための見出し等の検討でした。午後は3月に議会として審議して、半原水源地跡地に作る施設に対しての提言・意見を提出していたのですが、6月議会終了日に町長から基本計画に反映させたことの説明があり、それを受けてさらに質疑をしてくことを決め、日程をきめました。議会としてまとまって提言を出して成果を得ることができたので、さらに具体的なものも聞いていくことになります。

              町民から寄せられた疑問
 帰りに、税務課に寄って、くらしのアンケートに記された疑問点について、聞きました。愛川町の町民税は近隣の市よりも高いという訴えでした。厚木市では100万円までは非課税、101万円以上に課税、愛川町は93万円までは非課税、それを超えれば課税されるというものでした。
 回答は町民税に所得割の他に均等割というのがありますが、生活保護を基準にしているためです。生保の生活基準では愛川の方が低いのでそれだけかからないとして、級地が低くなっています。収入を控除を引いて所得にしたときに、本町は28万円以上に課税することになるため、 基準が低くなっているとのことでした。

        
また、住民課には、高田橋の交差点の右折するのに信号をつけてほしいことや三増のある会社は自前の駐車場をもたず、路上に駐車しているので、改善を。これまでに、道路課へも道路の補修要請、農政課へはあまり通行しない道路に生えた雑草の草刈りを要請しました。