2019年6月30日日曜日

半原水源地の基本計画見直しで意見交換会に参加

            6月27日(土)繊維会館で意見交換会

 愛川地区まちづくり協議会主催で27日夜意見交換会が行われました。7時前に会場に行くと、すでに大勢の方が来ていました。
 あいさつの後、町のほうから観光・産業連携拠点づくり事業基本計画の見直しとして概要版での説明がありました。これは、すでに議会への方にもありました。

 終了後、意見のある方からの発言でした。その中で、白紙に戻して再検討すべきという意見もありましたが、一番引き付けられたのは、若い方の発言でした。佐藤県議との仲間で、地元半原から水道路の石をたどって横須賀まで70キロ走って行ってきたといいます。横須賀にはレンガ積みで覆われた古い建物が遺構として存在しており、その重みを感じたといいます。愛川にある水源地を観光・・・・拠点施設とするときに、現存する遺構を残すように訴えていました。それは町でもしっかり位置付けていますが、自分の足でその存在の大きさを感じとった若者の思いはすばらしいです。私も20年前にこの地に越してきたとき、中津公民館前の水道路の存在をしり、新婦人で調査をしたことがありました。もっと若かったら歩いて横須賀まで行きたいと思ったかもしれません。