2019年8月7日水曜日

市街化地域の農地に土砂投入の話

          8月7日(火)

 昨夕、6時15分ごろ上小沢の方より電話で農地に土砂が入れられているという通報がありました。行ってみると、2台のショベルカーが停止しており、土砂が山になっていました。大型トラック10台分くらい運び込まれたようです。

 電話のかたは、農業委員会に電話をして 見に来てもらったそうですが、どうも農地を転用して何かに使うようです。それならば、農業委員会は届け出が出て知っているかといえば、知らなかったようです。近所の彼は届け出がでていないのなら、工事を停止させると思っていたのに、今朝も大型で土砂が運ばれ、地慣らしが行われていました。

 私は8時半ごろ、農業委員会に出かけ、昨夕撮った写真を見せて、土砂の中にはガラや大きな石、パイプなどが土の表面に出ているし、届け出が出ていないため土砂を運ぶのは停止させるべきだと迫りました。

 そこで、主幹が見に行って指導をすると期待していたのですが、工事を停止をさせずに、相手の事情を聴きすぎて、事業者の予定もあり、今日は止められないと言ったため、早く届け出を出すように指導したそうです。このことを電話で聞いた私は、あきれて、町長にいうよと宣告。すぐ町長秘書に電話して都合を確認、お昼前でしたが、近所の彼と出かけました。町長は担当課長と主幹を呼び、即座に理解し、停止させて届け出された書類を確認し、指導を行うよう指示しました。

 それから、局長から電話で報告がありました。これで一件落着。

 午後から、選挙事務所にする部屋を大掃除。4年前に使って以来ですから、ほこりにまみれていました。2人で大掃除、2時間ぐらいで大方きれいになりました。4年前に使って放置されていたボロのベニヤ看板やくい、外の竹などを外に出して置き、夕方軽トラで運び出しました。あした、美化プラントへ運ぶ予定です。