2019年10月17日木曜日

町長へ緊急に台風後の対応について申ししれ

                          10月17日(木)

  今日は3時から、台風19号の教訓を踏まえた今後の対応について、町長との懇談を申し入れていました。午前中は、小沢グランド先の六倉グランド、大塚グランドへ向かいました。台風の影響で増水した相模川の水がグランド上に押し寄せ、フェンスや樹をなぎ倒し、泥を運び、グランドは大変なことになっていました。
ちょうど、そこに県ソフトボール協会の常任理事という方が現れて、来月の17日と24日に試合をするので倒れたフェンスの片づけなどをそれまでにやってほしいという要望でした。町へ伝えることを約束。2つのグランドでは泥を片付けたりしていました。すでに台風が去った後、木を切って片付けたりしていたとのことでした。


 
さらに半原のほうでは、 すでにブルーシートがかぶせてあるがけ崩れ2か所を見に行き、近所の人の声を聞いてきました。上に家がある崖では、木をきったために水が出やすくなり、がけ崩れが起きたとのことでした。半原にはこういう地形の高低差があるんですね。

 さて、町長に対しての緊急提言では、災害に対応するマンパワーの確保等について3点、、情報伝達体制について2点、避難所の生活環境改善に関することが11点、避難する際に住民へ周知徹底を図る内容については4点を説明をしました。その内容はすでに把握しているとのことでしたが、今後も力を合わせて災害に対処していきたいと一致しました。

 町では災害対策本部の仕事を終了した後、14日には 従事者の会議、その夕方には避難所従事者の会議をすでに行っており、今回の件を教訓に、改善すべきものを引き出しているとのことでした。