2017年3月17日金曜日

常任委員会審査後、森友問題で街頭宣伝

  3月17日(金)


今日は教育民生常任委員会の教育委員会の議案審査の日でした。私以外の7人から質疑を受けた後、陳情審査をして終了。4時に終わりました。
 今回、私も質疑をしようとしたのですが、同じ会派の鈴木議員に私のやりたかった部分を依頼。
最後に、陳情審査を行いました。私教連のほうから組合の内藤さんが説明に来られました。私が議員になって、10年間教育民生常任委員会に所属していましたが、初めてでした。元私学の先生とのことでした。
 私学に国と県からの助成を増やしてほしいという陳情でしたが、わが会派の鈴木議員以外はみな趣旨了承で、意見を上げる必要がないとの結論でした。国も県も少しずつ努力をしているのだから、急ぐこともないとの立場でした。子どもはすぐ大きくなりますから待っていられません。それと、議員は国の財政も考えないといけないとの発言には驚きました。一地方議員に国の財政がわかりますか。結局国は財政が厳しいのでと、何も言わないことになります。われわれは町民の代表者ですよ。


 15日の民生部の質疑でも、ほかの議員の質疑でとても参考になるものがありました。たとえば、国保の一般管理経費の中に、レセプト点検委託料128万円が入っていました。レセプト点検は入札で業者が入れ替わり、毎回単価が変わります。なぜこうも違うのか、もっと知りたくなります。


 夕方、5時半ごろから6時まで、一号公園の十字路で「森友学園」の問題で緊急街頭宣伝を行いました。関心が高く、注目をしている様子がわかりました。その中で、信号を渡ってきた70歳前後の女性が握手を求めてきたのには驚きました。