2024年6月1日土曜日

まず国民が食に飢えないようにするのが政府の役目でしょ

                  6月1日(土) 食に飢えることがないように

  町内にできた不登校親の会「はねやすみ」のグループラインには、様々な情報を入れてくださっており、月1回の例会にも多角的な情報誌、さがみはら子どもの居場所サミット2023報告書やアジア太平洋資料センター(PARC)自由学校、起立性調節障害ファミリリーサポート”つながる朝顔プロジェクト”、ぶどうの木(フードパントリー&みんなの居場所)など 貴重な冊子などもいただきます。    


 その中のフードバンク&みんなの居場所 ブドウの木 の冊子を見ますと、 2021年10月に立上げ、食の支援を主な活動の主軸としている任意団体で社協へボランティア登録しています。         

 町スクールソーシャルワーカーと連携して、その紹介で利用登録し、厚木児童相談所からの要請で必要な児童への支援も行っています。その他にも、子育て支援・居場所づくり活動もと精力的に活動していて、素晴らしいです。

 町内外に利用者がいて、例えば9月は38世帯、134人の方へ食料支援をおこなっているとの報告に、このような組織があってよかったです。空腹を我慢しなければならなかった人がいたことを私は知ることができました。 まだ、こういう情報を知らない人にも届けていかなければと思います。

  都知事予定候補の蓮舫さんが都庁前の食事支援に700人も並ぶことを視察、との話にも心が痛みます。

それにしても、赤い羽根や厚労省のひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業の助成金を受けているとはいえ、日本の国の貧富の格差の問題、夏休みには子どもに1日1食で我慢をさせなければならなかった親御さんの声をしり、最低限、食に飢えることがないようにするのが政府の仕事ではないか、と憤りを禁じ得ません。