2018年6月8日金曜日

ある文書に対しての職員の対応

           6月8日(金)
 昨日、いつも生活の様子を見守っている年配の女性のところへ寄りました。そしたら、役場から書類が来ていると見せてくれました。ところが、その書類は申請の期限が5月31日とあり、すでに切れていました。年間たった1000円の補助金ですが、彼女にとっては貴重な金額でしたので、とても残念に思い、役場の担当課へ電話してみました。
担当課の職員は、彼女に電話して、期限内に書いて役場へ送ってくれるように要請したというのです。文書だけでなく電話もして丁寧に対応してきたと言いたいのでしょう。ところが、彼女は80過ぎの女性で文書の意味も理解できず、誰の名前を書いていいかもわからずにいて、私が来るのを待っていたというのです。でも、私は5月末から6月議会が始まり、とうとう終わってからきたので、期限が切れていたのです。私がそのことを知っていたら、すぐにでも訪問したことでしょう。この事案については、関連文書を私を通してあげていたので、なぜ私に知らせてくれなかったのか、残念でたまりませんでした。それで、何とか方策はないのか、聞いても無理のようでした。私は女性の実情を知っていたら、文書を郵送するようにとの電話で済まないことはわかるはずでした。訪問していれば実情が分かります。もっと実情に沿った対応をするようにと、声を荒げてしましました。
 今も、私の対応はよかったのか、気になります。それでも、職員はもっと対応する人の実情を知ってもいいのではないかと思ってしまいます。