2020年1月19日日曜日

日本共産党第28回大会に参加して

     1月19日(日)日本共産党第28回大会

 私は、日本共産党第28回大会に代議員として14日から18日まで5日間参加してきました。場所は熱海伊豆学習会館。毎日1000人近い人がぞろぞろと毎日山の頂上に向かって歩く。汗をかきながら山を登る感じ。話には聞いていましたが、相当疲れるかと思っていましたが、至って健康、元気になって帰ってきました。体力的には普段、週に4,5日スロージョギングで鍛えていたからかも。そして、精神的には日本共産党大会に初めて参加して、全国のたくさんの元気をもらってきたからでした。

 日本共産党というのは、 すごいものだと改めて感嘆しました。決定に至る大会の3か月前から案を全国の支部組織へ配布し、意見、感想等を募集、それを冊子にして配布(私も事前に読みましたが)、いろんな意見がありました。大会では全国の代議員・評議員の発言は3日間で88人、全国の意見の中から修正すべきものを取り上げ加筆・修正してまとめた綱領を発表し、賛否をとるのです。
 綱領改定は20年ぶり。今大会は綱領の一部改定、野党連合政権、強く大きな党づくりの3つがテーマで、これを実践してきた全国の代議員の報告に、涙し、胸を熱くして聞き入りました。
 
 綱領の一部改定には、中国に対しての見方で、社会主義を目指す国として書かれていた綱領を、これまでの中国の内外への態度などを批判してきたが改まらず、見直ししていくことにしたこと、また、ジェンダー平等を書き込み党員自ら自己変革をしていくことを書き込みました。

 
4日目の朝、会場に着いたらあの桜疑惑追及の第1人者田村智子議員が参加者と写真に納まって下さっていたので、すかさずお願いしました。

 5日目の最終日、中央役員が選出されて壇上で紹介されているところです。