2020年1月6日月曜日

音楽ボランティアを見せていただいた

         1月6日(月)
昨夜は、子ども達とその家族が集合して大人8人、子ども3人と大にぎわいで交流をしました。年に1回はいいものです。

今日から仕事初めで、共産党議員団は団会議。

 午後から、みのわホームで毎月1回音楽のボランティアをされている有賀さんから昨年の末に声をかけられていたので、行きました。数年も前に一度伺いましたが、今回は電子ピアノの演奏に合わせて歌うこと以外に、お話がとても心打つものでした。聞く方はデイサービスに来た方を中心に20数人はいました。
 65歳以上になると、誤嚥性肺炎になることが多くなるそうで、その対策でパタカラ運動というものを教えてくださいました。パはパピプペポ、タはタチツテト、カはカキクケコ、ラはラリルレロと初めはカエルの合唱の曲で歌いました。
その後、有賀さんは漫画と文章の「まんが四賢夫人物語」の紹介をされました。鹿児島の益城町にお住いの斎藤てるよさんという女性が、明治時代に4人の女の子を育てた矢島鶴子さんについて、女性の地位向上目指し、猛烈に生きた姿を描く本、 同郷の先輩女性で素晴らしい子育てをした方だそうです。それを斎藤てるよさんは漫画を通して知ってほしいという思いを本にしたそうです。

 して見せて 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人はついてこない 育たない という信念で子育てをしたそうです。

 有賀さんは、今の若い人に通じるかとの心配もあるそうですが、それはきっと通じる人はいると思います。

 その後昨年暮れに、相模原水郷田名の有料老人ホームに入居した方を訪ねました。まだ10日しか経っていませんが、なんか元気がありませんでした。ちょっと心配です。