１月１０日（水）
生活保護を受けている方からの相談がありました。エアコンが壊れたので修理を依頼すると、古すぎて部品がないとのことでした。県厚木保健福祉事務所の担当者に相談すると、エアコンがあると新しものは買えない。古いものは処分するように、その後買っても自分で払うようになるとのことでした。生活保護を受ける前に使用していたので、生活保護の費用ではとても買える状況ではありません。８０代の母と同居している５０代の男性は、派遣で仕事をしていて、病気になり仕事ができなくなったため、保護を受けています。食事は朝と宅配の弁当でしのいでいるようです。この寒さでは相当きついと思います。そこで、私も保健福祉事務所へ電話して聞いてみると、本人のいうとおりでした。結局我慢しなさいということです。担当者は我々も国に、エアコンを買う費用の増額を要請しているとのことでした。
今、自民党派閥は政治資金パーティ券収入をめぐる裏金事件で安倍派の議員と秘書が７日、東京地検特捜部に逮捕される事態。国会議員は自分の懐を増やすことしか考えていないのか。弱者へのことなど考えてもいないのではないか。
