2015年5月18日月曜日

議会意見交換会

5月17日(日)

この日で最後となる議会意見交換会でした。私は司会・進行だったことから気を引き締めて臨みました。参加者は45,6名ぐらいでしょうか。発言者が次から次へと発言を求め、時間になってもやめるわけにはいきませんでした。この日のために発言の準備をされてこられるのですからね。
 小田急多摩延伸について、議会の取り組みは生ぬるいというような発言がありましたが、議長は公の場で言えることは限度があるので、現在の取り組みの以上のことは話ができませんでした。終了後、議長から再度説明があったようです。

 最近の選挙の投票率の悪さについて、町民とともに議員ももっと反省すべきとの意見は当然ですが、私は政治不信が大きいと思います。国政・地方政治家への不信。それとともに、公職選挙法をこれまでどんどん変えてきました。告示になると、住民へ政策を知らせる活動を制限、たとえば共産党はハンドマイク宣伝を重視していますが、他の選挙と重なる時は候補者だけしかできません。チラシには名前や写真を載せることができない、個別訪問はできないなど。制限ばかり設けると興味を失います。

1週間ぶりに畑をみに行きました。麦とじゃがいもがよく育っていました。
 
 昨日の大阪都構想への賛否を問う住民投票で橋下氏側が否決されました。とても気になっていましたが、否決されてよかった。選挙選では共産党の街宣車に自民・民主と一緒に宣伝をしたことは画期的なことでした。

 この住民投票では、わりと自由に選挙活動ができました。ものすごい選挙活動で、維新の会は政党助成金を湯水のように使ったそうです。憲法9条など変えるための国民投票も自由にできるということです。