2015年5月2日土曜日

5・1厚木地区統一メーデーに参加

  5月2日(土)

 昨日はメーデー、厚木の「はとぽっぽ公園」でありました。今はメーデーといってもほとんどの若者は何のことか知らないでしょうね。我が息子も知らず、メーデーって「助けて」という意味だと。
 1886年(明治19年)アメリカ各地で8時間労働制を求めて35万人がストライキ、当時は12時間~14時間労働が当たり前の時代。4年後の1890年5月1日、再度ゼネストを構えたアメリカの労働者の闘いにヨーロッパの労働者が応え、世界的な労働者の祭典として誕生したとあります。




 公園では地区労の関係者や闘う労働組合の人や年金者組合、新婦人、医療生協などいろんな団体が参加、200名ぐらいとのことでした。式典では役員の皆さんの挨拶の他、県知事代理、厚木市長代理、愛川町長代理の副町長、共産党議員団の代表挨拶。愛川町では商工観光課の課長と主幹が来てくれました。

 式典終了後、周辺をデモ行進して帰宅。

 私は夫と夕方から、息子たちと銀座で待ち合わせをして食事会。息子が結婚をするので相手の女性のご両親が秋田から来られていました。この場で婚姻届けを書き、両親に証人になってもらう儀式をやるといいます。結婚式をやらずこういうやり方もあるのですね。