2016年5月1日日曜日

第87回厚木地区統一メーデーに参加

  5月1日(日) にぎわいマルシェ

 朝からにぎわいマルシェに行ってきました。早朝新聞の配達を終え、、すぐにタロウの散歩を済ませてから出発。今朝は毎週遊びに来る長女も夫が泊まりなのでと泊まりに来ていたので末の娘と4人でした。新規の店がいくつか見えていましたし、これまでの店もなじみになり買い物も楽しく感じました。調理パンやコロッケ、落花生の煮豆、ジャム、柏餅、プリンなどいつもたくさん買ってしまいます。出会う人も、大塚や春日台、三増とひろがってきました。商工課の職員がパリッとした洋服を着ていたので、どうしたのと聞いたら、これからメーデーがあるというのです。そいうえば、私も行くことを思い出しました。


 メーデーに参加

第87回厚木地区統一メーデーに愛川町共産党議員団も3人で参加しました。歌や太鼓の景気の良いセレモニーが終わり、実行委員長の挨拶のあと、来賓挨拶。県知事代理として厚木労働センター長、厚木市長代理、愛川町長代理の副町長挨拶、政党では共産党地区委員長挨拶の時、厚木、伊勢原、愛川の議員も紹介されました。
 労働センター長の挨拶で、最近は少し景気が上向きになってきたので労働相談は少ないのではと思っていたら1万2千件と通年と変わらず、女性が5割、男性が4割、5月23日には街頭労働相談をおこなうといいます。行政もやるんだと思いました。

 その後、春闘未解決組合支援で、かながわ共同会・愛名やまゆり園から差別をうけているとしてその件も含めて訴えがありました。障害を負った職員が復職できないよう、狙い撃ちした復職前に就業規則を変更し実質解雇をしたことです。かながわ共同会は県から委託をうけている知的障碍者支援などを運営する社会福祉法人で、県内には4つの園があり、職員約800人が働いています。岩本さんが足に障害を負い休職。医師から症状が固定し,就労は可能との診断で、復職がしたいと何度も申し入れても拒否。障碍者になったら退職させるとの差別に対して、裁判に訴えました。障碍者支援をしている共同会が障碍者差別解消法、改正障碍者雇用促進法から見ても明らかに法を無視したことをやっているなんて、おかしいですね。