2016年5月10日火曜日

県議会では共産党議員団の代表質問をさせない動き

 5月10日(火) 県議会傍聴のお願い

 県議会の議運が5月11日に行われます。その時の議題に、とんでもないことをやろうとしています。3月本会議での発言訂正や議会対応が未成熟であるといったことを理由に、共産党議員団に代表質問をさせない協議をしようとしているのです。

  午前10時半開会のため、10時までに新庁舎5階議会局議事課申し込みます。定員は16席のため、超えると抽選になります。傍聴者控室は委員会議室が用意されています。抽選もここで行われ、抽選が外れた場合も、この控室を引き続き利用できます。

  共産党県議団の控室 新庁舎7階 電話 045-210-7882

 共産党議員団は昨年の県議選でゼロから一気に6名になりました。この力で県民の切実な声を反映させようと頑張っています。慣れないことも多く大変ですが、失敗はしてもきちんと訂正しているのでなんら問題はありません。ところが、県議会では共産党外しをしようと画策しています。
 
 県議会では議運の前に、各会派で協議をしてだいたい段取りを決めているとのことには驚きました。町議会だってそんなことはありません。共産党県議はこれまで少数だったので、議運に加われず、自民党などの多数会派を中心になあなあでやってきたのでしょう。今度6人になったので、会派に加わることになるのですが、おもしろくないのでしょうね。

 もうだいぶ前のことですが、県議会で共産党議員が無駄なお金の使い方として、海外視察をとりあげてきました。ところが、常任委員会でバスで視察に行こうとするとき、共産党議員を乗せない嫌がらせをやったことがありました。公党の議員を締め出してバスに乗せないなんて、やることがきたない。