2016年5月16日月曜日

日本共産党県議団の代表質問への制限見送り

5月16日(月)

以前、お知らせしましたが、県議会の議会運営委員会は日本共産党県議団の代表質問をさせないための内規の見直しを見送りました。議運は11,12日の両日、日本共産党県議団に代表質問をさせなくすることについての協議をしていました。傍聴席は一杯だったそうです。共産党以外の各党・会派は代表質問に関する内規を見直すための採決を求めたのですが、議長の再度の議論を提案。翌日に持ち越し。翌日議長の提案を受けて内規の見直しを見送りました。同時に、自民党議員が「共産党議員団は交渉会派としてあまりに未成熟」だと主張して、猛省を求める決議案を提案、賛成多数で決めました。

 これに対し、日本共産党議員団は16日「猛省を求める決議」についてのコメント発表をしました。自民、公明、民進、県政、県進の5会派の共同提案として「猛省を求める決議」を出したのですが、代表質問を制限しない代わりに持ち出したものです。その中身について、あまりにひどいものですから、コメントを写真で掲載しました。