2018年11月7日水曜日

自治功労者表彰式・町村議会議員研修会

              11月7日(水)自治功労者表彰式・町村議会議員研修会

 午後2時から、寒川町町民センターで自治功労者表彰式がありました。今回は14名の方が議員11年以上勤めている方が対象です。本町では2名でした。おめでとうございました。

         











   講演会
 終了後、「不良」長寿のすすめと題した研修会で、順天堂大学名誉教授のお話でした。
今までの先生とは違って、大いに笑わせてくれました。
  初めに、餅で詰まらせて死亡する人は年間400人。風呂場で転んで死亡する人は4000人ですが、血圧の薬を飲んでいる人が多いらしい。

 先生は免疫が専門だそうで、免疫は心の持ちようが反映するらしい。ガンで何カ月しか生きられないという人でも、何年も生きる人もいれば予告通りに死亡する人もいる。そうなのかしら。

  人の性格と寿命の関係では、40~50歳の男性の調査で、仕事がうまくいかないと自分のせいにする人は短命で、失敗を人のせいにする人は長生きするといいます。生きていく上の考え方ですね。人のせいにできれば確かに気が楽になります。
 薬については、いいものは一つもない。医者に薬をもらっても拒否をせずに、受け取って
飲まずに捨てればいいといいますが、それって、医師にとって薬の効果が分からず、 薬の代金もかかるのに、違和感がありました。
  タバコは悪いことばかりではなく、よいこともあると。それって、だからタバコを吸ってもいいという理由にはならないと思うのですが。
 先生はたばこのことを不良と呼んで、タバコ長寿の勧めを説いているのかしら。

 私はいいと思ったのは、赤ちゃん用せっけんについて、アトピー性皮膚炎になる率が高い。せっけんで体を洗うと、皮膚を守っている脂質をとってしまい、そこから皮膚炎や病原菌がはいってしまう、という話は納得。毎日、ごしごしせっけんを使って体を洗うのは少し控えないといけませんね。

            ファミリアミ―テング
 夜は、三増児童館でファミリアミーテングに参加しました。初めに、町の愛ちゃんを主人公にした町のイベントや施設の紹介で15分のDVD、その後、半原水源地の商業・観光拠点施設計画の 説明、それから質問や各町内会からの要望事項や質問がありました。身近な問題でも、やはり町長に言えばすぐ手を打ってくれるため、こういう場は必要とされます。