2018年11月28日水曜日

入管法案の強行採決

    11月28日(水)入管法の改定案を強行採決

 昨や、衆議院本会議で強行採決された入管法案。法案は問題がありすぎて、もっと審議すべきと主張する野党に対し、政府は首相の外遊日程に合わせて強行するとは、一切話し合いを拒否する態度です。これまでも提案した法案をほとんど強行採決する自公政権は許せませんね。

          
 日産会長のカルロス・ゴーン氏の高額報酬の申告隠しが問題になりました。申告した額の倍はもらうことになっていたのに、嘘の申告。多くの人はその金額の大きさに驚きました。赤旗によると、その源泉はコストカットと人件費削減だといいます。下請け企業に対しても、単価の引き下げは「乾いたタオルを絞るように」行われたようです。17年秋、日産の無資格者が完成車検査を行い、有資格者の合格印を押すという不正の発覚、さらに今年7月新たに排出ガス・燃費測定の際の不正検査を日産が行っていた。さらに11月には200億円の申告漏れを国税庁に指摘されていた。安全より利益を重視する姿勢がゴーン流とか。それを持ち上げる自民党政府。やばいですね。 

 町のイチョウはこんなに色づいています。